小説書きなよ!

恋多き女我が人生でした!少しでも読んでくれた方の笑い話しになれたら嬉しいです!恋愛相談?恋愛雑談なんていつかしたいなと思う今日この頃の私(どこかで聞いたことあるフレーズ(°▽°)

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中学生、初彼氏できる

お互いにいいと思っていた。と知ったところで
どうする。なんて頭になかった。


でもいいと思われてるんだと知った以上
どうしても気になる存在にはなっていた。


どちらかがアクションを起こさない限り
きっと何も変わらない。
Tくんは大人しめで、本当に優しい感じの子。
だからきっと何も起きない。


そんなことを見抜いてた友達からある日
放課後、駐輪場にきてと呼び出された。


わたしは自転車通学だったから
一緒に帰ろうとかそんなことかな?と思って駐輪場へ。



すると3人女友達が待っていた。
やっほーと近づくと、遠目には見えなかったけど
そこにはTくんがいた。


え、なんで?ってなるよね。
声には出せなかったけど・・・


すると友達が話し始めた。


『この間の朝のことだけど』と。
すぐにクラスの男子がわたしがTくんを、、と言ったことに
ついての話だと思った。それしかないけど(_ _).。o○


Tくん『あぁ、、、』


続けて友達が食い気味に
『それで?好きなの?どうなの?!』


あ〜ほんとこんな時間最悪、何これ、と
ただ下を見てることしかできなかった。
帰りたいな〜Tくんに申し訳ないし
このままどんな答えが待ってるのか想像もしたくない。


間があった。
シーンとした時間。


そして口を開いた。


Tくん『2人で話していい?』


友達が大丈夫そう?と心配してくれた。
でも2人で話したほうがいいと自分でも思ったから
みんなとまた明日ね、と言って別れた。


Tくんと2人になった。
彼は徒歩通。一緒に歩きながら話した。


この間のこと本当?
わたしは頷いた。


『どうしようかな、俺も好きだし。付き合いますか?』と
返ってきた。


もう多分わたしも好きになってた。


『はい』と答えた。


急な展開、でも嬉しかった。


交際がスタートした。


何回かいっしょに帰った日
『キスしてもいい?』と聞かれた。


そしてそのまま触れるか触れないかのキスをした。