小説書きなよ!

恋多き女我が人生でした!少しでも読んでくれた方の笑い話しになれたら嬉しいです!恋愛相談?恋愛雑談なんていつかしたいなと思う今日この頃の私(どこかで聞いたことあるフレーズ(°▽°)

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幼なじみとや

幼なじみと連絡とりあうことも頻繁だった。
特に何かあるわけでもなく。


当然だ。彼とは3歳からずっと一緒だから。
気があって、話しがあって当然。


Tくんと別れてから、彼氏ができるわけでもなく
ただ中学生活を楽しんでいた。


が、中2が終わる前幼なじみのIくんと
付き合うことになった。
ちょっときっかけはなんだったか思い出せないけど笑


今までも連絡取り合ってたし、そこは変わらないとしても
変わったことといえば、電話するようになった事と休みに
会うようになった事。


電話は相変わらず家電にする。


ちゃんと今からかけるよーってメールしてからなのに
まれにお父さんが出たり、お母さんが出たり。
でも昔から親も知ってるとはいえ、電話がかかってくれば
もう察するに付き合っていることはバレバレだったと思う。


毎日ではなかったけど、どちらかが寝落ちするまで
電話繋ぎっぱなしとかあったよね〜
夜中2時回って、親がトイレにおきたら慌てて電話切ったり
なんともスリルでした。笑


でもそんな電話の日々が続いてた時期、固定電話の請求が6万
きたときがあった。
親はなんで?!と言って疑問に思いつつ
わたしではないかとすぐにわかった。


流石に彼氏と。なんて言えなかったけど
友達と楽しくて毎晩電話わたしの方から
してたんだ、ごめんなさいと謝った。


6万円。怒らないわけない。


携帯没収された。


昔はカケホーダイもなかったし
かけた分お金もかかった。
固定電話にかけるより、携帯にかける電話代も
確か高かったんだよね。


親に一時没収されていた間は、手紙だったり
放課後あったりしてた。


Tくんの時はキス止まりだったけど
もうこのくらいになると、相手を
それ以上に意識しだす時期だよね。


何回もそれ以上、進みそうになる雰囲気の中
わたしはできないと言った。


Iくんは歳の離れたお兄ちゃんもいて
そんな話もきっと男同士していただろう。


『お兄ちゃんがこれ以上のことをしたらもっと
絆が深まるって言ってた。だから俺たちもそうならない?』と


確かにそうだろうと今ならわかる。
でも中2のわたしには恐怖心しかなかった。
怖かったし、全くイメージできない。


何回も断る日々。


あえばどうしてもそういう雰囲気になる。
でも好き。けどできない。険悪になっていく日も
多くなった。


それが原因だったかわからないけど、わたしは振られた。


理由は聞いても教えてくれなかった。
本当に好きだった。戻りたいと言ったこともあった。


けど相手の気持ちに応えることはできないし
諦める以外ないまま、結局時間が解決してくれた。