小説書きなよ!

恋多き女我が人生でした!少しでも読んでくれた方の笑い話しになれたら嬉しいです!恋愛相談?恋愛雑談なんていつかしたいなと思う今日この頃の私(どこかで聞いたことあるフレーズ(°▽°)

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股をかける男

高校に入って、初めにできた彼氏。


友達からの紹介。


紹介とは言え、地元方面の男だったから
平日会うということは不可能だった。


寮だし、外泊も親の証明書もいる。


Kと連絡を取り始め、すぐに告白された。
ノリがとにかく軽い!
でもそういうのは嫌いじゃなかった。
し、イケメンだったから好きになる以前に
この人が彼氏だったら最高じゃんて
わたしもそんな感覚だった。


しっかり、好きだーーーーとか
そんな気持ちあったのかなってくらい
今じゃわかんないけど笑


高校生になっても、やっぱり盛り上がると言えば
『恋』一択ですね


彼氏いるの?はお決まりの質問。


なんやかんや楽しい日々を送っていた。


友達と下校中、友達の悩み相談を受けていた。
浮気してるかも。ってこと。


浮気。考えたこともなかった。
浮気とは何?彼氏、彼女いて他にも?


何それ、信じられない。


市内人はすごいな。
地元にいる頃は、他の女の子が。なんて考えたこと
なかったよね。


でもまだ疑うことを知らないわたしは大丈夫!
人ってそんな簡単に浮気とかないでしょ。


なんて言ってたわたしがされてたんだから驚く



のはまだ先なんだけど、


次友達と帰る頃には、ただ部活いそがしくて
すれ違いだった〜なんて解決して安心した。


相変わらずKとも続いてるし、仲良しだったけど
2ヶ月が経った頃、友達が深刻そうな顔をして
話しかけてきた。


それはKに他に女がいると思う。って話。


疑わなかった。ないよ〜人違いじゃない?
似てる人って意外といたりするしね?


でも心ではなかなかそんなイケメンはいないこと
わかってたんだけど。


不安に思いながらもKには普通に接した。


いろいろ調べていくうちに、本当に他にも女がいることが
確実になった。名前が同じ、住んでるとこ、高校同じ。


間違いないKだ。


女がいると教えてくれた友達の友達が彼女だった。
連絡先を教えてもらい、女の子と話をした。


その子はわたしがKと付き合ってから、Kから告白され
付き合ったようだった。


1ヶ月差くらいかな?


でもそんなもんじゃなかった、わたし、その子以外に
まだあと5人もいったってこと。


驚きを通り越し、悲しい感情が湧くでもなく
ただKのことがわからなかった。


と言ってもひどいことされたわけでもない
(↑股かける時点でひどいやつ
好きと言われてることに嘘を感じたこともない。


別れる?を思ったわけでもなかったけど
解決しておきたかった。


自分が何番目なのかを(そこ


Kと話した。


否定したり色々言ってくるかも、と身構えていたけど
Kの答えはシンプルだった。


あみるのこと好きだよ。でも他の子も好きなんだ。
別れるかはあみるが決めていいよ


って。


ポカーンです。潔いな。


まあモテるのもわかる。わたし1人いなくなってもKに
とってはただ1人、女の子いなくなったてだけでまた
他の子を口説くだろう。


わたしもシンプルに別れるといった。



また会うことあったら遊ぼうね!って
なんて軽いやつなんだ。

高校生の恋愛

高校生もたくさんの恋をした。
ありすぎるので、抜粋して4つ行きます!


①7股男 K
②女好き J
③女好きJの親友 KT
④人生初の一目惚れ


高校は父親に、地元ではなくもっと広く
人と知り合い学べと言われ県の中心部の高校へ


地元からバス、電車を使って通学できなかったこともあったし
とにかく家から出ろ!という父の方針で寮へ入ることに。


高校生は知り合いを紹介パターンがとにかく多かった。
携帯を持つことも普通な時代に入った。


手軽にメールからはじめ、この頃には
パケ放題という、今でいう制限なしの通信ができるプランも
出てきていて、相変わらず通話はかけてしまうとその分
お金がかかるから電話での連絡という手段は高校生の間もなかった。


メールして、自分の写真を相手に送り顔を知る。
会う前に付きあうこともあれば、会ってやっぱり
いいね!となってそのまま付き合う〜って感じ。


では高校生初彼氏、驚きの7股男!

幼なじみとや

幼なじみと連絡とりあうことも頻繁だった。
特に何かあるわけでもなく。


当然だ。彼とは3歳からずっと一緒だから。
気があって、話しがあって当然。


Tくんと別れてから、彼氏ができるわけでもなく
ただ中学生活を楽しんでいた。


が、中2が終わる前幼なじみのIくんと
付き合うことになった。
ちょっときっかけはなんだったか思い出せないけど笑


今までも連絡取り合ってたし、そこは変わらないとしても
変わったことといえば、電話するようになった事と休みに
会うようになった事。


電話は相変わらず家電にする。


ちゃんと今からかけるよーってメールしてからなのに
まれにお父さんが出たり、お母さんが出たり。
でも昔から親も知ってるとはいえ、電話がかかってくれば
もう察するに付き合っていることはバレバレだったと思う。


毎日ではなかったけど、どちらかが寝落ちするまで
電話繋ぎっぱなしとかあったよね〜
夜中2時回って、親がトイレにおきたら慌てて電話切ったり
なんともスリルでした。笑


でもそんな電話の日々が続いてた時期、固定電話の請求が6万
きたときがあった。
親はなんで?!と言って疑問に思いつつ
わたしではないかとすぐにわかった。


流石に彼氏と。なんて言えなかったけど
友達と楽しくて毎晩電話わたしの方から
してたんだ、ごめんなさいと謝った。


6万円。怒らないわけない。


携帯没収された。


昔はカケホーダイもなかったし
かけた分お金もかかった。
固定電話にかけるより、携帯にかける電話代も
確か高かったんだよね。


親に一時没収されていた間は、手紙だったり
放課後あったりしてた。


Tくんの時はキス止まりだったけど
もうこのくらいになると、相手を
それ以上に意識しだす時期だよね。


何回もそれ以上、進みそうになる雰囲気の中
わたしはできないと言った。


Iくんは歳の離れたお兄ちゃんもいて
そんな話もきっと男同士していただろう。


『お兄ちゃんがこれ以上のことをしたらもっと
絆が深まるって言ってた。だから俺たちもそうならない?』と


確かにそうだろうと今ならわかる。
でも中2のわたしには恐怖心しかなかった。
怖かったし、全くイメージできない。


何回も断る日々。


あえばどうしてもそういう雰囲気になる。
でも好き。けどできない。険悪になっていく日も
多くなった。


それが原因だったかわからないけど、わたしは振られた。


理由は聞いても教えてくれなかった。
本当に好きだった。戻りたいと言ったこともあった。


けど相手の気持ちに応えることはできないし
諦める以外ないまま、結局時間が解決してくれた。